本日のテーマは人間の記憶力には限界がある!という事です。
当社では毎月稼働3日目が締日です。
毎月初は締め作業に追われる1日です。この期間は営業を始め、業務担当者、他社員もドタバタしております。(当月中に処理をしなければならない作業がてんこ盛り!)
毎月の事なので、予め締日に向けて都度処理をしていればスムーズな処理ができると思いますが、実際は中々思うように運ばない・・・
そんな中、人間の記憶には限界があると痛感したのでこの記事を書こうと思いました。
自分の事は覚えていても部下や他人の詳細までは覚えきれていなかったと言うことです。
担当者であれば、自分の事を覚えていれば十分、上司(私)となれば部下の分も覚えていなくてはならない!
これは私個人の問題ですが、年々歳を取るたびに記憶力が低下している為、記憶力を維持するために工夫をしております。例:メモの取り方、何度も繰り返す
現実はというと、部下に対し都度、処理を促していたにもかかわらず、土壇場で要処理事項が発覚。幸い小職供のせいで会社としての締めが間に合わなかった事には至らなかったですが、迷惑をかけた事は確か・・・
都度、確認しなかった事が原因でしょ?と言われれば何も言えません。
やらなければいけない事をリスト化する(見える化する)のは必須ですか、リスト化にする事が漏れてしまう事もあります。
個人の記憶力には限界があるので、その都度、携わった人間が相互に記憶する事で解消されると思います。
これ!という方法は個人によって異なり、その方法は各人が経験の中で生み出した方法だた思っています。(人によって置かれている環境は異なり、人によって感じ方、考え方が違う)
これは社内に限らず、取引先への対応としても重要。(むしろ取引先に対しては信用を失う事に繋がる)
期限内にやらなければならない事をやる。約束事です。
部下とも今後、改善するためにはどうすれば良いか?話し合いました。
結果、都度のリストを更新する。また、自分以外の多くの人と共有する。という方法に落ち着きました。
皆さんは、記憶についてどんな認識を持たれていますか?
”記憶力”という人間にとって、切っても切り離せないモノについて改めて考えさせられた日でした。
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